iPhoneを水に落としてしまった。そのあと数分の行動で、直るかどうかがほぼ決まります。
落とした深さや時間より、拾い上げたあとに何をしたかのほうが結果を左右します。
まず、この3つだけ
慌てているときに読むページなので、先に結論を書きます。
- すぐに電源を切る
- 表面の水分をふき取る
- そのまま修理店へ持ち込む
起動しなくなるかどうかは、①と②でほぼ決まると言っても言いすぎではありません。

やってはいけない5つのこと

① 電源を切らずに使い続ける
水が入った状態で電気が流れていると、基板がショートします。一度ショートすると、乾かしても起動しません。
水没で最も多い失敗がこれです。画面が映っていると「大丈夫そう」と思ってしまいますが、内部では進行しています。
② 乾いたか確かめようと電源を入れ直す
水分が残ったまま電源を入れると、①と同じことが起きます。「一度ついたのに、しばらくして映らなくなった」という方の多くが、これをされています。
確かめたい気持ちは分かりますが、確かめた瞬間に壊れます。
③ 充電する
電源が入らないと、まず充電を疑いますよね。ですが水没直後の充電は、電源を入れるのと同じくらい危険です。
充電ポートに水が残っていると、そこから通電してショートします。
④ 振って水を出そうとする
振ると水が奥へ押し込まれます。画面の隙間から入った水が、基板側まで回り込みます。
⑤ ドライヤーで乾かす
熱で液晶が変色したり、接着が剥がれたりします。さらに水分が蒸気になって、かえって内部へ入り込みます。
温めるのではなく、常温で、表面だけをふき取るのが正解です。
お米に入れるのは意味がありません
よく聞く方法ですが、おすすめしません。
お米が吸うのは空気中の湿気で、本体の内部まで乾かす力はありません。その間にも腐食は進みます。
さらに米粒やデンプンが充電ポートに入り込むことがあり、修理の手間が増えます。
時間が経つほど直りにくくなります
水に含まれる不純物が基板に残ると、金属部分が腐食していきます。
腐食は電源を切っていても進みます。「乾かしてから持っていこう」と数日置くと、直せたはずのものが直せなくなります。
水道水より、海水・お茶・ジュース・洗剤入りの水のほうが腐食は早く進みます。
水没修理でできること・できないこと
分解して水分と腐食を取り除き、動作を確認します。
ただし「必ず直る」とはお約束できません。ショートした部品の状態によっては、復旧できない場合があります。
- まず分解して状態を確認し、直せるかどうかをお伝えします
- お見積り無料(分解を伴う診断の場合は作業料3,300円を頂戴しております)
- データを取り出したいというご相談も承ります
よくある質問
Q. 少し濡れただけですが、持ち込んだほうがいいですか?
動いていても、内部に水が残っていれば腐食は進みます。不安であればお持ちください。拝見して問題がなければ、そのままお返しします。
Q. お風呂に落としましたが、すぐ拾ったので大丈夫でしょうか?
お湯は水より内部に入りやすく、湯気も一緒に入り込みます。短時間でも油断はできません。
Q. 電源が入らなくなりました。もう手遅れですか?
そうとは限りません。電源を入れようとせず、そのままお持ちください。触らずに来ていただくほど、復旧の可能性は上がります。
Q. データだけでも取り出せますか?
端末の状態によります。まずご相談ください。写真やご家族の連絡先など、優先して取り出したいものがあればお伝えください。
水没でお困りのときは
触らずに、そのままお持ちください。それが一番の応急処置です。

スマホ修理の流山リペア(旧 iPanda茨城取手店)
千葉県流山市東初石4-198-26 初石駅から徒歩12分
当店をご利用のお客様の8割以上は、お車でご来店いただいております。専用の駐車場はございませんが、受付やお引き取りは数分で終わることがほとんどです。住宅街という立地のため、近隣の皆様への配慮を大切にしながら、店舗前で短時間ご対応させていただいております。

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